SEと呼ばれる仕事の中でも、組み込系と呼ばれる仕事の転職に興味を抱いている方はいると思います。
しかし、組み込系といってもどのような分野があるのか、あまり把握をしていない方もいるのではないでしょうか。
こちらでは、組み込系エンジニアの種類についてご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
小型機器型組み込系
スマホや家電品などのソフトを組み込む分野です。この分野は、色々な種類の機器に対応する力が要求されます。
小型機器は、照度計や温度計などのセンサーが搭載されており、組み込み系のソフトはそれらを駆使して制御します。状況に合わせて自律的に働く家電は、組み込み系のシステムが活かされています。
通信型組み込み系
現在の社会はネットワークを活用することで成り立っており、通信スピードもアップしています。この分野はそういったものに対応するために、スピードを重視した組み込み系ソフトを組み込みます。SEの中でもネットワークに関する仕事をしたい方に、向いているのではないでしょうか。
プラント型組み込み系
発電所や工場などで動作するソフトを組み込みたいのであれば、この分野になります。産業用ロボットの制御機器などにも、組み込み系ソフトは導入されております。この分野は、汎用性、堅牢さが求められます。
その他
組み込み系システムは、エレベーターや信号機などにも採用されております。また、自動車に関しては、ブレーキの制御システムやエンジンの燃料噴射システムなどにも活かされております。
組み込み系エンジニアの種類を知ることで、自分が目指すSEについて明確になったのではないでしょうか。そんな組み込み系エンジニアに転職希望の方は、ぜひ当社の求人情報をチェックしてみてください。
名古屋にある当社では現在、組み込み系エンジニアの正社員募集を行っております。勤務地は東海地方や関東地方だけでなく、全国に多数ご用意いたしておりますので、東京や名古屋以外で働きたい方にもお仕事をご紹介できます。この機会に転職、もしくは就職したい方は一度ご連絡ください。